秋の夜長
9/26
塩屋の旧グッゲンハイム邸にてライブ。いいところ。前回は車に乗せてもらっていったけれど今回は交通機関で行った。塩屋駅を降りると商店街が延びていて、面白そうだった。
眼前に海、電車、洋館。ロットバルトバロンとオールディワールディ。終演後、ロットバルトバロンが反省会をしていた。同じ円卓で聞いていた。このバディ感、ソロにはないので羨ましいなぁとか思ってみていた。グッゲンの方と呑みながら色々お話。駅前の魚屋の話をしたら茹でた海老を出してもらった。美味しかった。魚屋の開店時間は残念ながら遅かった。寝るとき洋館らしい大きな扉を閉めると部屋は朝でも真っ暗な状態。ちょうど雨戸みたいな感じかな。真っ暗だと短時間でも凝縮して深く眠れるような気がする。なんとよい場所。グッゲンハイム。
10/4
千葉の大房岬キャンプ場まで片道7時間。はっけよい富浦。確かに風光明媚。さすが房総のイビザ(行った事ない)。ふらふら散策していたらいろんなお客さんに声かけられた。そりゃそうか。キャンプっぽくない出で立ちでひとりで歩いてるだけで目立つ。初日は雨も降らず、なんと気持ちのよい時間だったことか。ビール飲んで、地面に寝転がって音楽聴いて。。。最高でした。なぎ食堂のごはんもおいしかった。しかしライブ後ホテルまで、歩くから車はいいよいらんよ、と言ったのを後悔しながら真っ暗な道を楽器抱えて歩いた時はちょっと怖かった。イノシシが出ると貼紙してあったから、遭遇したらどうしたらいいんだっけと考えながら。。。
10/5
大雨。急遽場所を変更してはっけよいライブは続く。夜は京都のアバンギルドでライブのため早々に出発。ホテルから駅までの送迎バスのおじさんと話す。楽器持っていると、ギターか?すごいな!わしもギターひいてたが指が痛くてやめた!とだいたいテンプレのような会話。往路のタクシーのおじさんしかり。みんな会話の糸口をさがしているのだ。こちらもテンプレみたいな会話から始めるけど。京都に着いたら雨が降ってきた。アバンギルドは相変わらず聖堂のような響き【(C)ゆーきゃん】でした。
最近ちょっとしたきっかけでまた本を読みはじめた。『大阪ラビリンス』有栖川有栖編、『牛を屠る』佐川光晴、『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック1〜3』津原泰水。音楽はオアシスとマイケルジャクソン。